第19回薪文楽 平成23年10月8日
熊本県上益城郡山都町 大川阿蘇神社
<プログラム>
17:00~ 「寿式三番叟」
「日高川入相花王」
18:00~ 中入り 食事
清和中学校 所作踊り
人形解説
「鎌倉三代記」
20:00~ 終演 記念撮影タイム
<出演>
清和文楽人形芝居保存会
太夫・三味線 竹本友清 鶴澤友寿
(左) 薪文楽会場の大川阿蘇神社 鳥居
「清和文楽人形芝居は江戸末期に村内の浄瑠璃愛好者が旅の一座から人形を買い受け、繰り方を習い豊作祈願の奉納芝居として上演してきました。往時の村人は踊り金という負担金を出し合い豊作の願いを込めて芝居を奉納するとともに重箱の弁当を持ち寄り、お酒を酌み交わし、ひとときの骨休めをしました。-中略-鎮守の森でかがり火のもと文楽人形芝居を鑑賞される今宵が皆様の良き想い出となれば幸いです。」
第19回薪文楽パンフレット 「ごあいさつ」より
プログラムと奉納演目のパンフレット
登場人物・あらすじ・床本(台本)とわかりやすく書いてある
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